嶺上開花(リンシャンカイホウ)
Rinshan Kaihou
1翻出現頻度: 少ない(目安)
解説
槓(カン)を宣言した直後に引く嶺上牌でツモ和了すると成立する1翻役。槓をすると新しいドラ(槓ドラ)が増えるため、嶺上開花が成立すると思わぬ高打点になることが多い。加槓・暗槓・大明槓のいずれの槓でも成立する。
成立条件
- ●槓を宣言した直後の嶺上牌でツモ和了すること
牌の例
コツ・ポイント
テンパイ状態で槓ができる場合、嶺上開花のチャンスがある。ただし大明槓(他家の捨て牌で槓)はリスクも大きいので、暗槓や加槓での成立を狙うのが基本。槓ドラが増えることで打点が跳ね上がるケースも多く、「槓して嶺上ツモで裏も乗って跳満」というドラマチックな展開も珍しくない。
嶺上開花の成立
嶺上開花(リンシャンカイホー)は、カンをしたあとに引く嶺上牌で和了したときに付く1翻。カンが前提なので、槓子を作れる形でなければ起こらない。 門前・鳴きを問わず成立する。嶺上牌はツモ牌として扱われるため、門前であれば門前清自摸和も同時に付く。カンによって新しいドラがめくれるため、打点が一気に跳ねることもある。
カンの判断と合わせて考える
嶺上開花は狙って出せる役ではないが、カンすべきかの判断材料にはなる。テンパイしていて暗槓できる牌があるなら、嶺上開花の可能性と新ドラの獲得を同時に狙える。 一方でカンには、新ドラが他家に乗るリスク、包(パオ)の適用、立直後は待ちの変わる槓ができないなど、注意点も多い。テンパイ前のカンはとくに慎重に判断したい。
よくある疑問
嶺上開花は鳴いていても成立しますか?
成立します。明槓でも暗槓でも、嶺上牌での和了なら1翻が付きます。
嶺上開花はツモ扱いですか?
ツモ扱いです。門前であれば門前清自摸和も同時に成立します。
立直後にカンして嶺上開花は可能ですか?
待ちが変わらない暗槓であれば可能です。待ちが変わる槓は立直後にはできません。