2026年3月30日 20:55
2着と3着。どちらもトップじゃないしラスでもない。大した差はなさそうに見える。僕もそう思っていた。
でもウマ10-30のルールだと、2着はプラス10、3着はマイナス10。その差は20ポイント。満貫の放銃1回分に相当する。これが半荘のたびに積み重なる。知ってるかどうかで打ち方が変わる。
オーラスに入ったら、3着との点差を確認しよう。自分が28000点で3着が25000点なら差は3000点。3着が3900点以上のアガリで逆転される。2000点のアガリなら逆転されない。
「何点までなら耐えられるか」がわかるだけで、オーラスの打ち方が明確になる。「満貫ツモされない限り大丈夫」なら安心して守備に回れる。
一つ目。安手でもアガって局を消化する。半荘を早く終わらせるのが2着にとって一番安全。
二つ目。3着の人にだけは振り込まない。4着への放銃は順位が変わらないけど、3着への放銃は逆転される。「誰に振り込んだらマズいか」を意識する。
三つ目。トップと僅差なら逆転を狙うのもアリ。3000点差以内なら攻める価値がある。ただし失敗して3着に落ちるリスクとの天秤。
1回の半荘で20ポイントの差。100半荘続けたら2000ポイント。強い人は「ラスを引かない」ことと「2着と3着の境目で2着を拾う」ことを大事にしている。
派手なトップより、地味な2着確保。それを積み重ねる人が、気づいたら「いつも勝っている人」になっている。
オーラス、2着で3着と2000点差。3着がリーチしている。手牌に当たりそうな牌がある。切ればテンパイだけど、切らなければノーテンで流局して2着確定。
「2000点差ならノーテン罰符では逆転されない」と知っていれば、迷わず降りられる。知らなければ、テンパイを追って振り込むかもしれない。
こういう場面で正しい判断ができるのは才能じゃなく知識。知識があると落ち着ける。落ち着けると楽しめる。麻雀は知るほど面白くなる。