2026年3月30日 20:55
トップに立つと、三人全員から追いかけられる。誰にとっても、あなたが振り込んでくれるのが一番ありがたい。
だからトップ目には独自の戦い方がある。攻めるのではなく、守って逃げ切る。最初は消極的に感じるかもしれない。でも「守って勝つ」ができるようになると、麻雀の楽しみ方がひとつ増える。
トップ目で一番有効なのは、安い手を素早くアガること。1000点でも十分。アガれば局が進んで他家のアガリを防げる。
トップ目なのに高い手を狙うのはもったいない。時間がかかる分、他家にアガられるリスクが上がる。必要なのは打点じゃなくてスピードだ。
南場に入ったら鳴きも使おう。ポン・チーで1000点アガるだけで「他家のアガリを一局分消した」ことになる。トップ目の安手は、見た目以上に価値がある。
基本はベタオリ。トップ目で無理に押して振り込むのが一番もったいない。
ただし自分がテンパイしているなら話は別。安全牌を切りながらテンパイを維持できるなら、それが理想。「降りつつアガリも見る」という二段構え。
中途半端が一番ダメ。降りるなら完全に降りる。押すなら根拠を持って押す。「たぶん大丈夫」は禁物。
トップ目の守り方がわかると、麻雀の見え方が変わる。「アガらなくても勝てる」「降りることで勝つ」という選択肢が増える。
僕がこの感覚を覚えてから、トップ率が目に見えて上がった。攻めるだけが麻雀じゃない。守る面白さを知ると、もっと麻雀が好きになる。