一盃口(イーペーコー)
Iipeiko
1翻(門前のみ)出現頻度: 多い(目安)
解説
まったく同じ順子が2組ある門前役。たとえば一萬・二萬・三萬の順子が2セットあれば成立する。見た目は対子が3組並んでいるようにも見えるため、七対子と混同されやすいが、あくまで「順子×2」としての解釈。ピンフとの複合が多く、門前限定のため鳴くと消滅する。
成立条件
- ●門前であること(鳴いていないこと)
- ●まったく同じ順子が2組あること
牌の例
コツ・ポイント
一盃口は意識して作るというよりも、手を進めるうちに自然とできていることが多い。同色の連続する牌が4枚以上ある時に一盃口の形を見落とさないことが大事。上位役の二盃口(一盃口が2セット)は3翻で、門前限定の高打点役。
一盃口の形
一盃口(イーペーコー)は、同じ種類・同じ数字の順子を2組そろえる役。たとえば223344萬のように、234萬が2つできる形。門前限定の1翻で、鳴くと成立しない。 順子を2つ重ねるだけなので、順子手を進めていると自然に完成することが多い。平和・断么九・リーチと複合しやすく、門前の打点を1翻ぶん押し上げてくれる。
見落としやすいので手牌の並びで気づく
一盃口は完成しているのに気づかず、他の形に崩してしまうことがある。手牌を数字順に並べたとき、同じ数字が2枚ずつ3つ続いていれば一盃口の形になっている。 また、2組そろえると二盃口(門前3翻)に発展する可能性もある。対子が多い手では七対子との比較になるため、どちらが近いかを数えて選びたい。
よくある疑問
鳴いても一盃口は成立しますか?
成立しません。門前限定の役です。
違う種類の牌で同じ数字の順子を2つ作った場合は?
一盃口ではありません。同じ種類(同じ色)であることが条件です。
一盃口と平和は同時に成立しますか?
します。リーチ・平和・一盃口・断么九と重ねれば門前で4翻になります。