2026年3月30日 20:55
麻雀で強い人を見ていると、攻める局と降りる局の切り替えがはっきりしている。その判断基準は意外とシンプルで「シャンテン数と巡目」を見ているだけ。
目安がわかると、「なんとなく」ではなく根拠を持って判断できる。それだけで打ち方がぐっと安定する。
テンパイまでの巡数はシャンテン数×3〜4巡が目安。1シャンテンなら3〜4巡、2シャンテンなら6〜8巡。
「巡目+シャンテン数×3が18を超えたら黄信号」と覚えるとわかりやすい。8巡目の2シャンテン→8+6=14でまだ大丈夫。12巡目の2シャンテン→12+6=18でギリギリ。ここが切り替えどころ。
リーチが入ると状況は変わる。無筋を1本押すごとに振り込む確率が5〜8%上がる。3本押せば15〜24%。
テンパイしていて打点が十分なら押す価値がある。1シャンテンで高い手なら1〜2巡だけ粘る選択肢もある。でも2シャンテン以下なら、基本はベタオリ。
ベタオリは弱気じゃない。冷静な判断だ。降りるべき場面で降りられるのは、むしろ強さの証拠。
降りると「アガれなかった」と感じる。でも、満貫に振り込まなかった8000点は、自分が満貫をアガった8000点と同じ価値がある。しかも降りる判断は自分だけでコントロールできる。
今局の失点を防ぐことで、次の局に体力を残す。一局一局の判断が長い目で見た成績を作る。
平時:12巡目で2シャンテン以下なら安全牌を確保。15巡目で悪形の1シャンテンなら撤退を考える。
リーチ時:テンパイなら押し引き判断。1シャンテンで好条件なら少し粘る。2シャンテン以下は原則ベタオリ。
まずは目安を持つことが大事。例外はいくらでもあるけど、基準があるとないとでは判断の質がまるで違う。