麻雀点数計算

麻雀の基本ルール - 初心者が最初に知るべき対局の流れと牌の種類

2026年3月17日 10:36

麻雀とは ── 4人で遊ぶテーブルゲーム

麻雀は4人のプレイヤーが牌(はい)と呼ばれる駒を使って遊ぶテーブルゲームです。各プレイヤーが手元の牌を組み合わせて「役」を完成させ、点数を競います。将棋やチェスのような完全情報ゲームと違い、相手の手牌が見えない不完全情報ゲーム。だからこそ読み合いが生まれ、何千局打っても飽きない奥深さがあります。

1回の対局(半荘=ハンチャン)は東場と南場の計8局。各局で誰かが和了(あがり)するか、流局するまで続きます。最終的に持ち点が最も多いプレイヤーが勝者です。

牌の種類 ── 萬子・筒子・索子・字牌の全34種

麻雀牌は全部で34種類、各4枚ずつの計136枚です。大きく分けると数牌(すうぱい)と字牌(じはい)の2グループ。数牌はさらに萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソーズ)の3種類に分かれ、それぞれ1〜9まであります。

字牌は風牌(東・南・西・北)と三元牌(白・發・中)の計7種類。風牌は場風や自風として役に関わり、三元牌はそれだけで役になる特別な牌です。

まずは「萬子=漢数字」「筒子=丸い模様」「索子=竹の模様」と見た目で区別できるようになれば十分。打っているうちに自然と覚えます。

一萬
二萬
三萬
四筒
五筒
六筒
七索
八索
九索
東
白
中

対局の流れ ── 配牌からツモ・打牌の繰り返し

各局の始めに、各プレイヤーに13枚の牌が配られます(配牌)。親は14枚からスタート。そこから順番に山から1枚引き(ツモ)、手牌から不要な1枚を捨てる(打牌)。この「ツモ→打牌」を繰り返して手を完成させます。

手牌は基本的に「4つの面子(メンツ)+1つの雀頭(ジャントウ)=14枚」で完成。面子は3枚1組で、同じ牌3枚の「刻子」か、連番3枚の「順子」のどちらか。雀頭は同じ牌2枚のペアです。

この14枚の形を作るのが麻雀の基本。あと1枚で完成する状態を「テンパイ」、完成したら「和了(あがり)」と呼びます。

和了の条件 ── 役がないとあがれない

14枚が揃っただけでは和了できません。必ず1つ以上の「役(やく)」が必要です。役は手牌の組み合わせパターンに対して付くもので、「リーチ」「タンヤオ」「ピンフ」などたくさんの種類があります。

和了の方法は2つ。自分のツモで完成する「ツモ和了」と、他のプレイヤーの捨て牌で完成する「ロン和了」。ツモは全員から点数をもらい、ロンは捨てた人だけが支払います。

初心者はまず「リーチ」を覚えましょう。門前(鳴かない状態)でテンパイしたら「リーチ」と宣言するだけで役が成立します。最も簡単で、最もよく使う役です。

鳴き ── ポン・チー・カンで手を加速させる

他のプレイヤーの捨て牌を利用して面子を作ることを「鳴き」といいます。鳴きには3種類あります。

「ポン」は同じ牌を2枚持っている時に、誰かの捨てた3枚目をもらって刻子を作ること。「チー」は連番の2枚を持っている時に、左隣の人の捨て牌をもらって順子を作ること。「カン」は同じ牌4枚を揃えて槓子を作ることです。

鳴くと手が早く進みますが、リーチができなくなり、一部の役で翻数が下がるデメリットも。鳴くか鳴かないかの判断は、麻雀の面白さの核心部分です。

点数の仕組み ── 翻と符で決まる

和了すると点数がもらえます。点数は「翻(ハン)」と「符(フ)」の2つの数字で決まります。翻は役の数、符は手の形で決まるボーナス。この2つを点数表に当てはめれば点数がわかります。

5翻以上になると「満貫」「跳満」といった固定点数になり、符を数える必要がなくなります。まずは翻を数えることだけ意識すれば大丈夫。符は打ちながら少しずつ覚えていけばいいのです。

当サイトの点数計算ツールを使えば、手牌を入力するだけで自動的に点数が出ます。最初はツールに頼りながら、徐々に自分で計算できるようになることを目指しましょう。

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