麻雀点数計算

麻雀の点数が覚えられない人へ - 5パターンだけで実戦の9割をカバー

2026年3月30日 09:45

全部覚えなくていい。5つだけ覚えよう

麻雀の点数表を開いて、ずらりと並んだ数字にげんなりした経験はありませんか。1翻20符、1翻25符、1翻30符……全部覚えるなんて無理。そう思うのは当然です。実際、全部覚える必要はありません。

実戦で出てくる点数パターンの9割は、たった5つに集約されます。この5つさえ頭に入れておけば、対局中に困ることはほぼない。逆に言えば、残り1割のレアケースは、出てきたときにスマホで調べれば十分です。

覚えるべき5パターン(子のロン)

1つ目、1翻30符=1000点。ピンフのみ、タンヤオのみ。最も安い和了。「イチセン」。

2つ目、2翻30符=2000点。リーチ+ピンフ、リーチ+タンヤオなど。基本的な2翻の手。「ニセン」。

3つ目、3翻30符=3900点。リーチ+タンヤオ+ドラ1など。最もよく見る点数。「サンキュー」の語呂で覚える。

4つ目、4翻30符=7700点。切り上げ満貫なら8000点。「ナナナナ」、もしくは満貫と同一視してOK。

5つ目、満貫=8000点。5翻以上なら翻を数えるだけ。これ以上は符が不要。「マンガン、ハチセン」。

この5つを口に出して10回唱えてください。1000、2000、3900、7700、8000。明日の対局から使えます。

なぜこの5パターンでカバーできるのか

麻雀の和了のうち、30符が占める割合は約6割。40符が約2割、20符・25符が合わせて約1割。つまり30符の点数を覚えるだけで、全体の6割をカバーできます。

さらに5翻以上は満貫・跳満・倍満という固定点数になるため、符は一切関係なくなる。実質的に符の計算が必要なのは1〜4翻の30符と40符だけ。そして40符のパターンは30符の約1.3倍なので、30符を知っていれば「それよりちょっと高いな」と直感が働く。

完璧を目指すから覚えられない。8割正解で十分。まずは5パターンを体に入れて、残りは打ちながら少しずつ増やしていけばいいのです。

覚えた後のステップアップ

5パターンが自然に出てくるようになったら、次は40符を足しましょう。1翻40符=1300点、2翻40符=2600点、3翻40符=5200点。30符に比べて少し高い、その感覚が身につけばもう十分。

親の点数は子の1.5倍。これも正確に覚える必要はなく、「子の3900点→親なら5800点、だいたい6000点弱」くらいのざっくり感覚で対局は回ります。

点数計算は暗記科目ではありません。打ちながら覚える実技科目です。今日覚えた5パターンを、次の対局で1回使う。それだけで、あなたの麻雀は確実に変わります。

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